旭貫首猊下御名代として、鈴木執事長に御会式御逮夜法要の導師をお務め頂き、厳粛なる法要が執り行われました。また、生御影尊にお綿を添える御裹頭奉納之儀を行い、今年はその施主として石川正博様(本國寺筆頭総代)よりご御奉納頂きました。法要後、当山布教部・浦野弘正上人(写真左)による「御祖師様を偲ぶ 龍口法難」と題して高座説教が行われ、引き続き重須孝行太鼓保存会による大聖人御報恩感謝の太鼓披露がございました。
高祖日蓮大聖人第七百四十三遠忌御会式の大導師を旭貫首猊下にお務め頂きました。本山實成寺田中日芳猊下・小泉久遠寺安藝日旺猊下並びに、末寺法縁寺院・当山役員・檀信徒をはじめ毎年塔中から養仙坊・西之坊の檀信徒の方々が、数多くご参列を頂き、日蓮大聖人生御影尊に向けて御報恩感謝の御題目をお唱え致しました。また当日は、塔中養仙坊の檀信徒である朝日芳雄様より詩吟『日蓮聖人』をご披露頂き大聖人御在世当時を忍ぶことが出来ました。